ツール

【厳選】電脳せどりのおすすめツール3つ|これだけあればOK

助手
助手
電脳せどりのツールがたくさんあってよくわからない…。稼いでいる人はどんなツールを使ってるの…?

電脳せどりのリサーチでは、粗利益の算出に加え、あらゆる商品データをチェックして「需要があって買い手がつく商品であるか否か」を見極める必要があります。そのような情報を調べ、確実に収益が発生する商品であると判断するためには、リサーチツールが欠かせません。

ただ、世の中には無料から有料まで数多くのツールであふれており、どれを使ったら良いか迷う人も多いであろう!
博士
博士

そこで本記事では、電脳せどりのおすすめツールを3つ紹介。さまざまなツールの中から「これがあればOK」というものをピックアップしました!

電脳せどりで少しでも結果を出したい人は、ぜひ参考にしてください。

電脳せどりでツールを活用すべき理由

まずは、電脳せどりでツールが必要な理由から紹介していくぞい!
博士
博士

  1. 確実に売れやすい商品を見極められる
  2. 作業効率がアップする

1.確実に売れやすい商品を見極められる

まず、電脳せどりでツールを使うと確実に売れやすい商品を見極められます。

ツールを導入すれば、需要や売れ行きを判断するための情報が一瞬で手に入るからじゃ!
博士
博士

ツールで手に入るデータは主に以下の通りです↓

  • 販売時の想定利益
  • 価格推移
  • 商品ランキング推移
  • 月間販売個数
  • ライバル出品者数

このような情報を調べない限り、確実な仕入れ判断は行えません。

例えば過去の価格推移がわかれば、いくらで売れているのかを把握したり、価格変動によって値崩れに巻き込まれる恐れがないかを予測したりできます。また、商品ランキング推移を見るとその商品の売れ行きが分かるので、どれくらいの需要があるのかを判断できるでしょう。

リサーチツールを使うと、商品に紐づいているデータをもとに「利益が出る」と「買い手が付く」の2つの条件を兼ね備えた商品を割り出せるのです!

2.作業効率がアップする

そしてリサーチツールを導入するとせどりの成功確率が高まるだけでなく、作業効率も圧倒的にアップします!

ネット上でリサーチから仕入れ判断を行う電脳せどりでは、やるべき作業が意外とたくさんあります。

具体的には以下の通り↓

  • ECモールで商品をリサーチ
  • Amazonとの価格差を調査
  • ポイントやクーポン、各種手数料を加味して利益計算
  • 売れ筋ランキングなどから需要を分析

これらの作業を全て手動で行っていては、かなりの時間や労力がかかり、あなたの時給単価は下がるばかりでしょう。

ですがツールを活用すれば、例えば商品ページ上で商品の需要や相場を確認できるようになったり、手数料や獲得ポイントを加味した利益計算を自動で算出してくれたり。商品リサーチの手間を大幅に削減できるのです。

助手
助手
作業効率がアップすればより多くの商品をリサーチできるようになって、結果として利益額アップにもつながりますね!

そうじゃな。というわけで、早速以降でおすすめのツールを順番に紹介していくぞい!
博士
博士

電脳せどりのおすすめツール1.クイックショップ(無料)

出典:クイックショップ

ツール名 クイックショップ
料金 無料
主な機能
  • Amazonの価格推移を表示
  • 商品の売れ筋ランキングを表示
  • 出品者数を表示
  • 月間販売個数を表示
  • 各ECモールへのリンク
  • 利益計算表を搭載

まずは、無料で使えるGoogle拡張機能ツール「クイックショップ」。

クイックショップをインストールすると、商品の売れ行きや粗利益(手元に残る見込み利益)などを瞬時に把握できるうえに、ほかにもリサーチや仕入れ判断に役立つデータが満載。amazonの商品ページに詳細な商品情報が表示されます。

amazon商品ページに表示されるクイックショップ画面↓


具体的に取得できるデータは以下の10点です↓

項目 内容
①商品のバリエーション、画像 カラーバリエーションや商品画像の有無
②商品サイズ 商品サイズの詳細
③商品ランキング Amazonの商品ランキング
④商品コード ASINコード、JANコード、型番
⑤過去の販売数 過去3ヶ月間の販売個数
⑥出品者数 ライバル出品者の数
⑦利益計算表 クーポンやポイント倍率、Amazonの販売手数料を含めて計算できる利益計算表
⑧販売予測 10日〜90日以内に売り切れる確率
⑨最安値一覧 最安値の商品一覧
⑩リンク 楽天やYahoo!ショッピングへのリンク

ほかにも、Amazonの商品一覧画面で商品情報をチェックできたり…↓


調べたいワードを選択&右クリックで、他のECモールやECサイトにジャンプできる「なぞって検索」という便利機能が搭載されていたり…↓


クイックショップがあれば、リサーチから仕入れ判断までスピーディーに行えるようになるのは間違いありません。

ただし、商品の価格推移が把握できる「波形グラフ」は表示されないため、以降で紹介する「モノトレーサー」や波形表示ツール「Keepa」を合わせて使っていくと良いでしょう。

クイックショップのダウンロードはこちら!

電脳せどりのおすすめツール2.モノトレーサー(無料)

出典:モノトレーサー

ツール名 モノトレーサー
料金 無料
主な機能
  • 波形グラフを表示
  • Amazonの価格推移を表示
  • 商品の売れ筋ランキングを表示
  • 出品者数を表示
  • 各ECモールへのリンクを表示
  • 簡易的な利益計算表を搭載

続いてのおすすめは、無料リサーチツール「モノトレーサー」。

Amazonの価格や商品ランキング、出品者数など、商品の需要や売れ行きを判断するための情報を網羅しているうえに、簡単な波形グラフも表示できるツールです↓

なお、モノトレーサーの使い方は以下の2通り↓

使い方 特徴
公式サイトを利用 公式サイトのトップ画面にある検索窓から商品リサーチを行える
拡張機能版を利用 ダウンロードするとAmazonの商品ページにデータや波形グラフが表示される

公式サイトからリサーチを行う場合は、検索窓にASINやJAN、キーワードを入力して「商品を探す」をクリックします。

モノトレーサー公式サイト画面↓

一方、Google拡張機能をダウンロードした場合はAmazonの商品ページでモノトレーサーで取得した情報を確認できます。

Amazonの商品画面に表示される波形グラフの詳細はこちら↓

商品ページを下にスクロールすると、コンディション別に価格推移の詳細が確認できる波形グラフも表示されます↓

のちほど紹介するKeepaと比べて波形の細かさは劣るものの、商品のこれまでの傾向は手に取るようにわかります!

そのほかに、モノトレーサーで確認できる情報は主に以下の12点です↓

項目 内容
①商品サイズ 商品のサイズ
②商品情報 JANコード、ASINコード、型番
③各種リンク Amazon、FBA料金シュミレーター、Keepaなどへのリンク
④リンク 楽天やYahoo!ショッピングへのリンク
⑤損益分岐点 各コンディションにおける販売価格と、売れた場合のAmazon手数料を差し引いいた入金金額を表示
⑥月ごとの販売個数 月に何個売れたのかを表示
⑦波形グラフ 商品ランキング、出品者数の推移などを表示
⑧利益計算 ポイントや手数料を含めて計算できる利益計算表
⑨バリエーション 色違いなどのバリエーションを表示
⑩カート取得率 商品コンディションごとにAmazonのカート取得率を表示
⑪楽天とYahoo!ショッピングの価格 楽天とYahoo!ショッピングの価格一覧を表示
⑫最安値一覧 最安値の商品一覧を表示

このように、得られる情報はクイックショップと比べても遜色はなく、大きな違いは波形グラフがあるかどうかくらいだと言えます。

博士
博士
まずは公式サイトから使ってみて、気に入ったら拡張機能をダウンロードするのも手じゃぞ!

モノトレーサー|月額料金から使い方まで徹底解説
仕入れ判断を無料でできるツールってないの…? 無料で使える仕入れ判断ツールの中では、モノトレーサーがおすすめじゃ! モノ…

モノトレーサー公式サイトの利用はこちら

モノトレーサー拡張機能のダウンロードはこちら

電脳せどりのおすすめツール3.Keepa(有料版)

出典:Keepa

ツール名 Keepa(有料版)
料金
  • 月額払い…19ユーロ(日本円で約3,040円)
  • 年額払い…189ユーロ(日本円で約30,240円)

※2024年2月時点1ユーロ160円の場合

主な機能
  • 波形グラフを表示
  • Amazonの価格推移を表示
  • 商品の売れ筋ランキングを表示
  • 出品者数を表示
  • セラーの在庫数を表示
  • 絞り込み検索機能搭載
  • 価格トラッキング機能搭載

最後におすすめするのは、Google拡張機能ツール「Keepa(キーパ)」。

インストールするとAmazonの商品画面上に波形グラフが表示され、Amazonの商品価格や売れ筋ランキング、出品者数などの推移が確認できます。

現在から過去にさかのぼって価格推移や商品の需要、ライバルの動向を詳細に分析できることから、より精度の高い仕入れ判断が行えるのが魅力です↓

助手
助手
モノトレーサーの波形グラフと比べても、グラフが小刻みでより細かなデータが反映されているのがわかりますね!

さらにKeepaには「価格トラッキング機能(追跡機能)」も搭載。あらかじめ指定した価格になると通知が届くため、仕入れのベストなタイミングを逃しません。

価格トラッキング機能(追跡機能)設定画面↓

このほかにも、ライバルセラーの在庫数や過去の売れ行きがわかったり、売れやすい商品を探すための絞り込み検索機能がついていたりと、便利な機能が満載じゃぞ…!
博士
博士

なお、Keepa有料版の料金プランは以下の2種類から選べます。

  • 月額払い…19ユーロ(日本円で約3,040円)
  • 年額払い…189ユーロ(日本円で約30,240円)

※2024年2月時点 / 1ユーロ160円の場合

年額払いにすると日本円で約6,000円ほど安くなるため、長期的に利用する場合は月額払いよりお得に利用できるでしょう。

Keepaのダウンロードはこちら

Keepaの魅力や使い方を詳しく知りたい方は、ぜひこちらの記事も参考にしてみてください▼

Keepaの完全マニュアル|基本的な使い方から仕入れ判断方法まで網羅的に解説!
Keepaってなに…?どんなことができるの…? KeepaはAmazonの販売価格や売れ筋ランキング、ライバル出品者数な…

まとめ:電脳せどりはツールを使いこなして効率的に稼ごう

というわけで、電脳せどりにおいてツールは必須アイテムです。

今回紹介したツールをまとめると、以下のとおり。

まずはこれらから導入していけば、商品のリサーチから仕入れ判断まで大幅な効率化が図れます。そして何より、利益が見込める商品や売れる商品を見極められるようになるため、大きく稼げる可能性も高まるでしょう。

電脳せどりに慣れてきたら、自分のスタイルに合わせてほかのツールも検討してみるのも良いぞ!
博士
博士

コメント

この記事へのコメントはありません。