助手
仕入れ判断を無料でできるツールってないの…？
無料で使える仕入れ判断ツールの中では、モノトレーサーがおすすめじゃ！
博士
モノトレーサーは無料でありながら、商品の仕入れ判断に必要な機能は十分に備わっている優秀な仕入れ判断ツールです。
そこで本記事では、モノトレーサーの月額料金、導入方法から使い方まで初心者の方でも理解しやすいように詳しく解説していきます。
モノトレーサーの基本情報
モノトレーサーとは？
Amazonの価格や商品ランキング、出品者数など、商品の需要や売れ行きを判断するための情報を網羅しているうえに、簡単な波形グラフも表示できるツールです。
出典:モノトレーサー
| ツール名 | モノトレーサー |
|---|---|
| 料金 | 無料 |
| 主な機能 |
|
また、無料会員登録を行うことにより以下の3つの機能が使えるようになります。
- 商品のお気に入り登録
- 検索履歴の閲覧機能
- モノトレーサーユーザー数の表示機能
「会員登録」という制度はありますが、月額料金は不要。
課金で解放されるコンテンツなどもなく、全て無料で利用できます。
モノトレーサーの使い方は、２通りあります。
- 公式ページを利用
- 拡張機能を利用
それぞれ使えるようになるための登録方法を解説します。
モノトレーサーの無料会員登録方法
無料会員登録を完了させることで、すべての基本機能を利用することが可能になります。
当然全て無料ですので、モノトレーサーを使う際は必ず会員登録をしておきましょう。
無料会員登録方法
まずは、モノトレーサー公式ページに移動します。
右上「無料登録」ボタンを押す。
出典:モノトレーサー公式
- メールアドレス
- パスワード
- 確認用パスワード
- 氏名
それぞれ入力して「利用規約とプレライバシーポリシーに同意します」にチェックを入れます。
出典:モノトレーサー公式
新規登録ボタンを押します。
先ほど入力したメールアドレスに認証コードが届くので、認証コードを入力して「ログイン」を押します。
出典:モノトレーサー公式
トップページに「検索履歴」「お気に入り」の2つが表示されていれば、ログインできている状態です。
出典:モノトレーサー公式
モノトレーサーのChrome拡張機能の導入方法
モノトレーサーはGoogle Chromeの拡張機能で動作します。
ここではモノトレーサーのChrome拡張機能の設定方法を説明します。
拡張機能をダウンロード
まずは、モノトレーサーの拡張機能をダウンロードします。
ブラウザはChromeで開きましょう。
拡張機能を追加
「Chromeに追加」タブより、拡張機能にモノトレーサーを追加します。
「拡張機能」を追加を押します。
以下のようなポップアップが表示されたらOKです。
拡張機能をピン留め
①ブラウザの右上にChromeブラウザの拡張機能を表すタブをクリック。
②モノトレーサーのピンマークをクリックして、ピン留めしましょう。
ピンが青色になったらOKです。
モノトレーサーの設定
次に、モノトレーサーの名前部分をクリック。
「設定画面を開く」をクリックします。
モノトレーサーの設定画面が表示されます。
ショップリンク画面でチェックが入っているショップが検索時に表示されるようになります。よく使うショップにはチェックを入れておきましょう。
ミニグラフの設定
ミニグラフ画面では、以下の設定ができます。
- グラフの表示期間
- グラフの種類
表示設定では、各モール毎の細かい表示設定が変更可能です。
使いやすいようにカスタマイズしておきましょう。
モノトレーサーの機能
検索機能
モノトレーサーの使い方は以下の2通り。
| 使い方 | 特徴 |
|---|---|
| 公式サイトを利用 | 公式サイトのトップ画面にある検索窓から商品リサーチを行える |
| 拡張機能版を利用 | ダウンロードするとAmazonの商品ページにデータや波形グラフが表示される |
公式サイトからリサーチを行う場合は、検索窓にASINやJAN、キーワードを入力して「商品を探す」をクリックします。
一方、Google拡張機能をダウンロードした場合はAmazonの商品ページでモノトレーサーで取得した情報を確認できます。
Amazonの商品画面に表示される波形グラフの詳細はこちら↓
商品ページを下にスクロールすると、コンディション別に価格推移の詳細が確認できる波形グラフも表示されます↓
有料仕入れ判断ツールのKeepaと比べると波形の細かさは劣るものの、商品のこれまでの傾向は手に取るようにわかります。
そのほかに、モノトレーサーで確認できる情報は主に以下の12点です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ①商品サイズ | 商品のサイズ |
| ②商品情報 | JANコード、ASINコード、型番 |
| ③各種リンク | Amazon、FBA料金シュミレーター、Keepaなどへのリンク |
| ④リンク | 楽天やYahoo!ショッピングへのリンク |
| ⑤損益分岐点 | 各コンディションにおける販売価格と、売れた場合のAmazon手数料を差し引いいた入金金額を表示 |
| ⑥月ごとの販売個数 | 月に何個売れたのかを表示 |
| ⑦波形グラフ | 商品ランキング、出品者数の推移などを表示 |
| ⑧利益計算 | ポイントや手数料を含めて計算できる利益計算表 |
| ⑨バリエーション | 色違いなどのバリエーションを表示 |
| ⑩カート取得率 | 商品コンディションごとにAmazonのカート取得率を表示 |
| ⑪楽天とYahoo!ショッピングの価格 | 楽天とYahoo！ショッピングの価格一覧を表示 |
| ⑫最安値一覧 | 最安値の商品一覧を表示 |
中でも特に便利なのが以下の2つです。
- 「③各種リンク」...出品制限を簡単に調べられるので、初心者さんに◎
- 「⑧利益計算」...仕入れ値を入力するだけで利益計算できるので、仕入れ判断速度◎
モノトレーサーを使った、仕入れ判断の大まかな流れは以下のようになります。
- 商品のJANコードorキーワードを検索窓に入力して検索
- ⑤で損益分岐点を確認
- ③で出品制限を確認
- ⑦でAmazonの有無、販売数、ライバル数を確認
- ⑧で利益計算
- 仕入れ
具体的なリサーチ方法に関しては⇩
まとめ
以上、仕入れ判断ツール「モノトレーサー」の機能や導入方法を紹介しました。
「モノトレーサー」は月額料金不要。無料会員登録を行うことで使える仕入れ判断ツールです。
無料ツールでありながら、商品の仕入れ判断に必要な機能は十分に備わっています。
無料でここまで機能が充実したツールは珍しい。導入を検討してみてくれい。
博士
助手
モノトレーサー！使ってみます！
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