店舗せどり

店舗せどりで取り入れるべきツールとは!?あると便利なアプリも紹介

助手
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せどりにはツールが必要だって聞いたけど、店舗せどりでは何を準備しておけばいい?

店舗せどりで仕入れ対象となる商品は膨大であり、とても手作業でリサーチできる数ではありません。

効率よく稼いでいくためには、ツールの導入が必須じゃぞ!
博士
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せどりに役立つツールはたくさんありますが、本記事では「店舗せどり」に役立つ代表的なツールをまとめました。必須ツールから収益アップにつながる便利ツールまで紹介していくので、ぜひ参考にしてみてください!

店舗せどり絶対に取り入れておくべきツール

まずは、店舗せどりではもはや必須だと言えるツールから紹介していきます!

  1. Amazon Seller
  2. リサーチツール
  3. 仕入れ判断ツール
  4. マップツール

1.Amazon Seller

出典:Amazon Seller

Amazon Sellerは、Amazon上での出品から販売までをスマホだけで手軽にできるツール。Amazonにおけるセラーセントラルのアプリ版のようなイメージです。

活用すればスマホでサクッと出品作業ができ便利ですが、それよりも実用的なのは、バーコード検索ができたり出品制限有無のチェックができたりする機能。特にバーコード検索は便利で、実店舗で見つけた商品のバーコードをアプリで読み込むだけで、Amazon価格を瞬時に調べられます。

また、セット品のリサーチ時に役立つのが、セラーセントラル内の商品検索機能。セット品を探す場合は後で紹介するリサーチツールを使うのが一般的ですが、それらには全てのセット品が出てこないこともあり、見逃す可能性もないとは言い切れません。しかしセラーセントラルの商品検索機能を使うと、他のアプリでは出てこないセット品も探せます!

リサーチを確実に行うためにも、Amazon Sellerは絶対に導入しておくべきでしょう。

iPhone:Amazon Sellerをダウンロードする

Android:Amazon Sellerをダウンロードする

2.リサーチツール

リサーチツールは、仕入れる商品を調査するうえで必須のツール。出品価格や出品者数、ランキングなど、あらゆるデータを調査できます。

リサーチツールにはさまざまな種類がありますが、店舗せどりを行うならその場で商品情報をチェックできるバーコード検索機能付きのツールを選んでください。

バーコード検索機能付の代表ツールはこちら↓

ツール名 対象デバイス 料金
アマサーチ iPhone/Android 基本無料、全ての機能を使うには2,980円/月
せどりすとプレミアム iPhone 初期費用5,500円(税込)・5,500円(税込)/月
アマコード iPhone/Android 無料

それぞれ基本的な機能が揃っていますが、本格的に取り組む場合は「せどりすとプレミアム」一択です。有料なだけあって高度な機能で店舗せどりをサポートしてくれるので、上級者はほぼ全員このアプリを使っているといっても過言ではありません。

とはいえ最初から有料ツールを導入するのは、ハードルが高いでしょう。よって月商30万円ぐらいまでは、ひとまず「アマサーチ」の無料版を導入しておけば間違いありません。

アマサーチはiPhone・Androidともに対応しており、次に紹介するKeepaやモノトレーサーなどの仕入れ判断ツールとも連携が可能。無料版でも他の仕入れ判断ツールと連携させれば、せどりでゼロイチを作るために必要な機能としては十分です!

アマサーチのダウンロードはこちら

3.仕入れ判断ツール

せどり初心者に陥りやすいのが、単純に「価格差がある商品=利益商品」と見なしてしまうこと。しかし、そもそもの売れ行きや需要がなければ売れません。

そこで商品の売れ行きやライバルとなる出品者数の数、利益金額などを調査できるのが仕入れ判断ツール(波形表示ツール)です。このツールを活用するだけで、成功確率をグッと高められます!

以下のような「出品者や販売価格の推移が波形で可視化表示されるツール」を選びましょう。

ツール名 料金
モノトレーサー 無料
Keepa 月払い19€・年払い189€

Keepaは、ECセラーの中でも特に知名度が高い仕入れ判断ツール。仕入れに必要なAmazonの売れ筋チェックや、価格のトラッキング機能などが備わっています。
そしてモノトレーサーは、商品の最安値や出品者数、ランキングといったあらゆるデータを調査できます。

どちらのツールにも共通して、Google Chromeの拡張機能が提供されているのも嬉しいポイント。画面を切り替えずにAmazonの商品ページにグラフなどを表示できるので、使い勝手も良いでしょう。

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4.マップツール

ネット上ですべてが完結する電脳せどりとは違い、店舗せどりでは実際に店舗へ向かい商品を仕入れる必要があります。

その際に役立つのがマップツール。自宅周辺にどんな店舗があるのか調べたり、店舗までの経路を調べたりするのに重宝できるでしょう。

中でもおすすめなツールは、以下2つのアプリです。

ロケスマは、チェーン店や駐車場を探す際に便利なマップツール。ロケスマ公式の2020年2月時点における情報では「約4,300チェーン、80万店舗の国内主要チェーン店」に対応しています。膨大な数の店舗から候補の洗い出しができるため、自宅周囲にもこれまで気づかなかった店舗が発見できるかもしれません。

そしてGoogleマップは、仕入先の店舗検索に加えて目的地までの経路検索も可能。店舗までの最短ルートを導き出し効率よく店舗を巡回できるので、時間短縮にも役立てられるでしょう。

店舗せどりに取り組むなら、いずれもぜひ活用してみてください!

店舗せどりで収益アップするためにあると便利なツール

次に、店舗せどりでさらなる収益アップを目指すにあたって、ぜひ取り入れていただきたいツールも紹介していきます!

  1. 仕入れ先店舗の会員アプリ
  2. 価格改定ツール

1.仕入れ先店舗の会員アプリ

実店舗の多くは、スマホで無料利用できる公式の会員アプリを提供しています。仕入れ先店舗の公式アプリは、商品購入時のポイント獲得や管理、割引クーポンやセール情報の取得などができ、ポイントが貯まったり割引価格で購入できたりとお得に商品を仕入れられます。

またアプリからWebチラシを取得できるため、キャンペーンの開催日時や値引き商品情報をキャッチし、店舗に向かうタイミングの目星もつけられるでしょう。

仕入れ先が決まっているなら、該当する店舗のアプリもぜひ導入しておいてください!

2.価格改定ツール

価格改定ツールは、Amazonの販売価格推移に合わせて出品中の商品を最適な価格に自動調整してくれるツール。

Amazonでは、1つの商品に対して複数の出品者が販売する「相乗り出品」が多いです。カートを取得するためにはこうした商品に競り勝ち、相場に合った適正価格で販売しなければいけません。

しかし、自分の目で販売価格の相場を常にチェックするのは大変でしょう。そこで、価格改定ツールを活用すれば自動で出品価格を調整してくれます。

代表的な価格改定ツールは、大きく以下の3つ。

ツール名 料金
プライスター 月額5,280円/初月無料
マカド! 月額4,980円
ECザウルス 月額6,468円

価格改定ツールとしてはいずれも機能に大差はありませんが、人気なのはプライスター。価格改定の他に、商品の出品登録から納品プランの作成、売上分析などにも対応しており、フル活用すれば少ない労力で利益を最大化することにつながります!

価格改定ツールに迷ったら、ぜひプライスターを導入してみてください。

まとめ:店舗せどりはツール(アプリ)を使って効率的に稼ごう!

店舗せどりは、店舗までのアクセスや店内でのリサーチにかかる手間などを加味すると、時間を有効活用したいところです。だからこそ、効率よく稼ぐためにはツールが欠かせません。

リサーチや仕入れ判断、マップなどさまざまなツールがありますが、自分に合うものを選び、収益アップにつなげていきましょう!

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