フジTってこんな人
| 2019年12月 | 副業でせどりを開始 |
| 2020年8月 | フリーランスへ |
| 2020年11月 | 韓国輸出転売の出品スタート |
| 2020年12月 | 1日16時間休みなしで作業しても売上ゼロ |
| 2021年6月 | 扶桑社さん発行「YenSPA!」にカラー3Pインタビュー掲載 |
| 2021年9月 | 出店先の韓国ECモールが８ヶ所へ 日本国内でアパレルブランド立ち上げ |
| 2021年11月 | 韓国輸出転売で月商719万円達成 （キャンセル/返品/未確定込みで900万円超） |
| 2021年11月 | 出店先のECのモールが７ヶ国１５ヶ所へ |
| 2022年5月 | 韓国No.1ECモール「coupang(クーパン)」の公式SPNパートナーになる |
私は高校を中退した後、旧大検を取得して大学に進学し、卒業後は年商400億円のアパレル企業に就職しました。当時私は月500時間働いており、営業成績も全社1位でしたが、給料は20万円以下。その上、リボ払いで借金が200万円もありました。それに、自分のスキルを身につけることができない仕事ばかりでした。
物販を始める前は会社での仕事以外、ほぼ何もしていませんでした。ITリテラシーゼロ、パソコンは画面の割れた5年落ちノートを人指し指でタイプしているレベルです。スマホすら持っていませんでした。
そんな状態から始まった私の物販デビューは、実はメルカリの不用品販売でした。店舗せどりにも1ヶ月間取り組んでみたんですが、粗利益は2千円程度で、結局は成果を出すことができませんでした。
センスがないことを悟った私は、不用品を貰いまくって販売することで、月30万円ほどの粗利益を出せるようになりました。
その後、中国輸入転売にも挑戦しましたが、コロナ禍に突入。中国からの仕入れ商品が届かないなど、なかなか思うようにはいきませんでした。事業の時間を作るべく会社を辞めたものの、資金が少なかった私は、韓国輸出をスタート。しかし、収益を得るまでには時間がかかり、アカウント登録から出品を始めて2ヶ月間、毎日15〜17時間働いても、売上はゼロでした。もちろん、休日もゼロです。1日おにぎり1個で暮らし続けてました。
ですが、バカだった私は辞めなかったんですよね…。韓国輸出と並行してSNS発信も続けた結果、応援・協業・インターン生（韓国の方）の応募をいただく様になりました。
すると、1ショップだけで売り上げが月300万円を超えました。特に大幅な商品入れ替えや価格改定も行っていません。「ただ続けただけ」です。
この記事でいう「韓国輸出」とは、
いわゆる「無在庫販売」という手法です。
「無在庫」っていけないんじゃないの？と思う方もいるかもしれませんが、そんなことはありません。「購入代行業」という形でECサイトおよび国で認められております。
ただし、販売プラットフォームによっては禁止されていることもあるので注意が必要です。例えば、メルカリなどのフリマアプリでは禁止されていますし、Amazonでは「発送が遅延するとアカウントヘルスへのダメージリスクがあります。また、eBay等のプラットフォームも「あくまで公認まではしていない」というスタンスです。 でも、この記事でご紹介する韓国輸出なら大丈夫。
韓国は人口約5千万人ながら、世界のTOP5に入る大きな通販市場を持っています。 またEC化率といって、消費者全体に対する通販利用者の割合が、約18%もあるんです（日本は約6%）。
「クーパン(Coupang)」とは、韓国国内で売上規模が最も大きい、通信販売を行なっているECサイトです。日本でいう「楽天」みたいな存在ですね。
【クーパンのおすすめポイント】
クーパン(Coupang)は韓国国内売上規模2位である「11番街(11st)」の3倍のアクティブユーザー数を誇ります。
そのため、初心者の方は始めやすい「クーパン」から始めるのがおすすめです。
Amazon仕入れでクーパン(Coupang)で出品するときには、少し注意が必要です。
Amazon仕入れの場合は、「Amazon本体が出品している商品」でないと真贋調査に通らないです。楽天市場やヤフショ、ABCマート、ビック ヨドバシなどからの仕入れは可です。
ここでは、私が初心者さんに最もおすすめしている韓国国内シェアNo.1のECサイト『クーパン』を例にしています。アカウントが永久サスペンドになったらカタログも消えてしまう恐れがありますが、通常のサスペンドでは消えません。
日本のプラットフォームより規制が緩く、アカウント停止のリスクが低いです。前述したとおり、無在庫販売が「購入代行業」という呼び名で認められているんですね。
また、発送にFedEx（フェデックス）、DHL等の国際宅急便ではなく郵便局が使えるので、これから始める人にとってコスト的に嬉しいポイントです。
キャッシュフローについては、ほとんどのプラットフォームが週１〜２回入金できるタイミングがあり、Amazonやフリマアプリの様な、資金留保や売上金没収なども今のところ聞いたことがありません。クーパン(Coupang)は1日～末日なでも売上が翌月20日すぎに自動入金、100ウォンを超えたら入金される仕組みです。
①ビジネス・ラインセンス
個人と法人で異なります。英訳版の翻訳認証を作成し、公証役場で印をもらう必要があります。
②銀行の残高証明書
国際送金を受け取れる口座である必要があります。英語で証明書を発行します。
③パスポート
有効期限が「３ヶ月以上」残っていることが条件になることに注意。
④事業所の所在が確認できる書類
「公共料金の領収書」や「事業所宛の請求書」です。
クーパン(Coupang)のアカウント登録はこちらのリンクから行います。
メールの認証をした後に、事前に用意しておいた必要書類をアップロードして提出しましょう。
KYC検証とは「Know Your Customer」の略です。 クーパン(Coupang)が販売者の身元を販売開始前に確認しなければならないという、韓国の法律上の義務です。
ビジネス・ライセンスと株主名簿を添付する必要があります。
韓国輸出は他の物販と異なり、詳細なリサーチはしなくても、充分な売上を作ることが可能です。韓国の多くの消費者は、トレンド好きで「熱しやすく冷めやすい」特徴があります。
日本のメディアで取り上げられたものが、韓国メディアで紹介され、韓国の消費者が認知する仕組みとなっており、結論、日本で人気がない商品は韓国人に認知されておらず、売れません。
少々乱暴ですみませんが、分かりやすく表現すると、
といっても過言ではありません。
参入者が少ないため、「販売実績がない誰も出品していない商品」も売れる可能性を秘めていますし、むしろ無双できたりもします。
また時計や釣具など韓国に製造メーカーがない商品も、現地ユーザーが海外製品に依存しており、人気です。リサーチ方法に関しても、お問合せをいただきますので、3つほどご紹介させていただきます。韓国でどんなものが売れるのか、「需要のあるカテゴリー」を把握するのに良い勉強になると思います。
1つ目のリサーチ方法は、タイトルの通り「Amazon Japanの売れ筋ランキング」から人気商品をリサーチします。
韓国で人気の日本製品は、 日本で人気が出た商品がメディア経由で韓国で認知されて人気が出る、という流れなんです。
でもすでに人気がある商品だから間違いがないんです！ 無在庫ですので、売れ残りの心配もありません。 ドンドン出品しちゃいましょう。
続いては韓国No.1検索サイト『NAVER』を使ったリサーチ方法です
手順2 左から5番目の文字「쇼핑（買物）」をクリック
続いては、韓国版価格ドットコム『danawa』を使ったリサーチのご紹介です。
マウスのカーソルを右に移動させて、さらに細分化された、リサーチしたいアイテムを選択してクリックします
地道な作業ですが、シンプルなだけに誰でもできるものなので、ぜひチャレンジしてみてください。
出品カテゴリーを決めたら、リサーチに時間をかける前に、一定数の出品をすることを優先してください。なぜなら、まとまった出品数がないとなかなか売れないからです。売れ始めには個人差がありますが、2,000品を一つの目安としてください。
「自分で事業にチャレンジしよう！」
「副業をやってみよう！」
と思い立っても、はじめは自分の商品がないと思いますし、集客やマーケティングまで一度にチャレンジするのは大変だと思います。韓国無在庫輸出は在庫が不要なため、元手資金が少なくても始めることができて、天井がありません。
昔の私のように「持たざる者」でも挑戦しやすい分野です。ぜひ、自分の人生を好転させたい方は韓国輸出に取り組んでください。
海外へ進出したい企業様・すでに進出している企業様のお手伝いに力を入れたいです。
日本の生産者は、まだまだ既得権益に買い叩かれている部分があります。丹精込めて作ったこだわりの製品や農作物が、正しい価値で取引されていない現状です。
そのことから、
と考えております。
また、韓国や東南アジアなどのECモール受注データから、数クリックで配送伝票とインボイスを発送できるSaaSも準備中です。
オンラインサロンにて
を行っているほか、出品ツールの配布・機能拡充版のご提供も予定しています。
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【越境EC】
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さらに、クーパン(Coupang)の大量出品ツールを公式LINEで無料配布予定です！
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