


ジャンクなどで相場の最安よりも安く仕入れて回す方法もありますが、高く売る方法もあります。
一般的にAmazonは高く売れると言われております。はたして本当にそうでしょうか?
ここにAmazonのkeepaの波形があります。
では、この商品のヤフオクの新品の最高値はいくらだったか見てみましょう。
このように必ずしもAmazonが最高値ではありません。特に中古せどりにおいては、「Amazonは高く売れる」という先入観は捨てた方がいいです。
商品のポテンシャルを正しく見極める事が出来れば、今の販売価格よりももっと単価を上げることができます。販売単価が上がればより少ない出品数で利益を出す事が出来ます。例えば、
同じ販売額ですが中古は清掃、写真撮影などもあるのでBの方が圧倒的に楽になります。
またAmazonにはマルチチャネルというサービスがあり、ヤフオクで売れた商品をAmazon倉庫から発送してくれます。
これはAmazonのサービスです。ヤフオクで使って客先に発送しても規約違反でもないのでおすすめです。Amazonで売れない場合はヤフオクで販売するなどキャッシュフローも良くなります。
ただし、メルカリでは、売れた商品をAmazonから発送すると規約違反です。一発でアカウントがBANとなる可能性があるので絶対にしないでください。
keepaなどをみると最安値に引っ張られすぎて商品のポテンシャルを理解できず結果的に相場より安価でAmazonで販売する可能性があります。ですので基本的にはkeepaはあまり信用しすぎないようにした方がいいです。
keepaは素晴らしいツールですが、あえて見るのを控えるくらいでいいです。
写真のように商品を見つけたとします。
型番を入れて検索をするとAmazonで販売されているのが見つかりました。
ランキングが悪いので仕入れるのを躊躇ってしまう人もいるかもしれませんね。しかも一見すると価格変動が大きいので、Amazonだけを見ているとどの価格が中古相場なのかがわかりにくいです。
コツとしては、検索ワードをあまり絞りすぎない事をお勧めします。この商品の型番は「DMC-FT5-D」ですが、「DMC-FT5」で検索をしてみます。
メルカリを見てみると5000円前後でもありますが、販売力のあるアカウントはこの値段で売ってますね。Amazonよりも高いです。正解は無いですが、ヤフオクなどを確認すればAmazonで売れなかった場合のリスクヘッジに繋がります。
改めて下のAmazonのKeepaを見てみると結構高値で実績ありますね。
データ以外の所での商品のポテンシャルも見てみましょう。
など自分独自の読みを加えて仕入れをして見ることが大事です。このような判断が今後蓄積して、自分だけの感覚の強化となります。
Amazonのランキングだけだと仕入れにくいと思いますが、このように多角的にリサーチが出来ると仕入れの幅が広がります。Amazonのランキングは50万位位ですが利益は出そうですね。
このようにヤフオク相場の見方を学ぶことで、中古商品の正確な価値を理解し、利益を最大化できるようになります。これにより、Amazonだけでなくヤフオクや他の販売チャネルでも競争力を持つことができます。
相場リサーチの仕方を学ぶことで中古せどりは利益を大きく伸ばすことができます。面倒だと思わずにまずはこの記事で紹介した方法を真似してみてくださいね!
みなさんのせどりスキルの向上に役立ててくれるとうれしいです。
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初心者おすすめ度 | ★★★☆☆ |
即金性 | ★★★☆☆ |
ビジネス継続性 | ★★★★★ |
仕入れに必要な資金目安 | 5万円~ |
目指せる利益額 | 50万円以上 |
せどりからのNEXTステップにはおすすめ!
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問屋開拓までの忍耐力は必要だけど、基本的にリピート仕入れで完結するので、せどりのように、掘り出し物を探すのに頭を悩ませる必要は無くなります。
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