ツール

【プロ愛用】せどりで効率的に稼げるおすすめツール|リサーチから販売管理まで紹介

助手
助手
せどりのツールってどんなものがあるの?

助手
助手
何のためにどんなツールを取り入ればいいのか分からない…

せどりで効率的かつ確実に稼ぎたいなら、ツールの利用は欠かせないぞ。むしろ、ツールがなければ全く稼げないと言っても過言ではないのじゃ!
博士
博士

とはいえ、全てを導入する必要はありません。ツールごとに役割が異なるので、自分に必要なツールだけを導入すれば大丈夫です!

そこでこの記事では、せどりの代表的なツール一覧を紹介したうえで、おすすめのツールを用途ごとに紹介していきます。各ツールの特徴をおさえて、あなたにぴったりのものを選んでみてください!

代表的なせどりツール一覧

はじめに、せどりで使えるツールはどのようなものがあるのか、代表的なツールをカテゴリ別に紹介していきます!

  • せどりの管理に役立つ無料ツール
  • 利益計算に役立つ無料ツール
  • リサーチツール
  • 波形表示ツール
  • 販売管理ツール(価格改定ツール)

せどりの管理に役立つ無料ツール

まず、せどりの管理に役立つ無料ツールは主に2つあります。

ツール名 主な用途
Amazon Seller 出品や在庫・返品などの商品管理、商品検索、購入者対応
Googleスプレッドシート 表計算(在庫管理等)

Amazon Sellerは、セラーセントラルのスマホ版といったイメージのアプリ。商品の出品から在庫管理、返品対応・返品対応までをスマホでサクッとこなせます!

他にAmazon Sellerの便利な点は、確実な商品検索ができること。Amazon上にある商品の検索は後で紹介する各種リサーチツールでは可能ですが、実はそれらでは一部出てこない商品もあります。しかしAmazon Sellerを使えばセラーセントラルの商品検索機能で確実に商品を見つけられるため「利益商品を見逃した…」といった事態を防げます。リサーチの精度を高めるためにも、必ずインストールしておきましょう。

そしてGoogleスプレッドシートはGoogleが提供する表計算ツールであり、主に「在庫管理」や「利益管理」などに活用できます。エクセルや他の手法でも構わないですが、オンライン上でいつでもどこでも目を通せるので利便性を高めたいならぜひ取り入れてみてください!

利益計算に役立つツール

続いて、せどりの利益計算に役立つツールはこちらの2点。

ツール名 主な用途
FBA料金シミュレーター 利益計算・利益率の確認、Amazon各種手数料の自動計算
クイックショップ Amazon商品ページへの情報表示、検索機能の拡張など

FBA料金シミュレーターは、Amazonでの手数料を加味しつつ、商品を仕入れて販売した際の利益を自動計算してくれる便利なツール。Amazonの手数料は販売方法や商品によって異なるなど複雑で、FBAを利用して出品する場合と自己発送の場合でも金額は違います。「いざ販売したら手元に利益が残らなかった…」「マイナスになってしまった…」といった事態を防ぐためには、必ずFBA料金シミュレーターを用いて利益計算を行ってから仕入れましょう。

次にクイックショップは電脳せどりに必須のGoogle Chrome拡張ツール。インストールすると、商品ページ内に波形表示ツールである「Keepa」のグラフ・利益計算・月間販売個数などを表示してくれます!

他に「横断検索」「なぞって検索」「出品者在庫数チェック」「利益計算」「各ネットショップへの1クリック移動」「独自リンク作成」といった便利機能が満載なので、電脳せどりに取り組む方は必ずクイックショップをインストールしておいてください。

リサーチツール

次にリサーチツールは、主にせどりのリサーチ時に商品のAmazon価格や手数料、出品者数などを確認したり、利益計算を行ったりする場合に活用します。素早いリサーチが求められる店舗せどりには、絶対に欠かせません。

代表的なツールは、以下の3つ↓

ツール名 対象デバイス 料金
アマサーチ iPhone/Android 基本無料、全ての機能を使うには2,980円/月
せどりすとプレミアム iPhone 初期費用5,500円(税込)・5,500円(税込)/月
アマコード iPhone/Android 無料

それぞれ、バーコードスキャン(商品のバーコードを読み取るだけで情報を表示)や出品登録など、基本的な機能は揃っています。どれをどのタイミングで導入すればいいのかについては、後ほど詳しく解説します!

波形表示ツール

続いて、せどりには「波形表示ツール」も必須です。波形表示ツールは、Amazonでの販売数量、出品者の増減推移、販売価格の変動推移などを確認できるツールであり「本当に売れるのか?」を判断するには欠かせません。

例えば以下は、ある商品のAmazonでのランキング推移。Amazonでは商品が売れると売れ筋ランキングの順位が上がり、順位の数字が小さくなります。よって、波形表示ツール上ではグラフが下に折れ曲がります。

波形が折れている(上下に変動している)箇所を数えると、商品が売れているか判断できるでしょう。

また、波形表示ツールでは同じ商品に出品している出品者の増減推移も確認できます。仮に月に100個売れている商品があった場合でも出品者が10人いれば自分が販売できる数量は10個。100人いれば月に1個しか売れないので「ランキングが良いけど出品者の人数が多いから売りにくいかな…」といった判断に役立つでしょう。

さらに一時的な値上がり価格で仕入判断をしてしまうことを防ぐためには、販売価格の変動推移確認も必須。波形表示ツールでは、そのような過去の情報もばっちりチェックできます!

なお、代表的な波形表示ツールはこちら↓

ツール名 料金
モノトレーサー 無料
Keepa 月払い19€・年払い189€
リーファ 月額2,178円

正確な判断をするためには必須ツールなので、上記いずれかは必ず導入しておきましょう!

モノトレーサー|月額料金から使い方まで徹底解説
仕入れ判断を無料でできるツールってないの…? 無料で使える仕入れ判断ツールの中では、モノトレーサーがおすすめじゃ! モノ…

販売管理ツール

そして「販売管理ツール」も導入しておくと非常に便利です。せどりでは仕入れ先の開拓から商品リサーチ、出品作業、購入者対応、梱包、発送、収支管理など様々な業務が生じますが、販売管理ツールを使うとこれらの負荷を大きく軽減してくれます!

主な販売管理ツール↓

ツール名 料金
プライスター 月額5,280円/初月無料
マカド! 月額4,980円
ECザウルス 月額6,468円

いずれも機能に大きな差はなく、設定に基づいた価格の自動改定を行なって商品を常に売れやすい状態に保ったり、出品作業を行ったり、ツールによっては専用の配送サービスも用意されています!

最初から導入するには負担が大きいかもしれませんが、利益が出てきてさらに加速させたいと思った頃にぜひ導入してみてください。

迷ったらコレ!せどりのおすすめツール

助手
助手
どんなツールがあるのかは分かったけど、たくさんあってどれを選べばいいのか迷っちゃう…

そうじゃろうな。でも安心してくれ!ここからは、迷ったときに導入すべきツールについて詳しく解説していくぞ!
博士
博士

というわけで、せどりで迷ったときにぜひ取り入れて欲しいおすすめツールについて詳しく解説していきます!

  1. 無料でも使えるリサーチツール「アマサーチ」
  2. 有料のリサーチツール「せどりすとプレミアム」
  3. 無料の波形表示ツール「モノトレーサー」
  4. 有料の波形表示ツール「Keepa」
  5. 販売管理ツール「プライスター」

1.アマサーチ

まず「アマサーチ」は、無料でも使えるリサーチツール。iPhone、Andoroidともにアプリが提供されており、デバイス問わず使えるのが魅力。Keepaやモノトレーサーなどの波形表示ツールとも連携することで、無料版でも店舗でのリサーチに必要な機能は十分に備わっています!

これからせどりに取り組むという方は、まずこのアマサーチから導入すると良いでしょう。

アマサーチのインストールはこちら

2.せどりすとプレミアム

そして、アマサーチで稼げる感覚ができた頃に導入したいのが「せどりすとプレミアム」。iPhoneでしか使えませんが、有料ツールなだけあって、高度な機能で店舗せどりをサポートしてくれます。また、販売管理ツールのプライスターとも連携可能であり、せどりすとプレミアムに入力した仕入れ価格や仕入れ個数をそのままプライスターに反映できます。

目安として、月商30万円を超えた頃にアマサーチからせどりすとプレミアムにステップアップするのがおすすめです!

せどりすとプレミアムのインストールはこちら

3.モノトレーサー

モノトレーサー」は、無料の波形表示ツール。Amazonでの商品販売データや商品ランキング、販売価格、利益計算などを確認でき、各モールでの商品検索もできます!

下記の図はモノトレーサーで表示される商品詳細ページです。モノトレーサーでは①~⑧までの項目を確認できます。

項目 内容
①商品画像 該当商品の画像を表示
②商品詳細 該当商品のASINやJAN、カテゴリーなどの詳細情報を表示
③各種リンク Amazonの各ページや各モールへのリンクを表示
④損益分岐点 各コンディションにおける販売価格とAmazon手数料を差引いた入金金額を表示

検索時のAmazon販売価格を表示

⑤月ごとの販売数 各コンディションにおける直近3ヶ月での販売数と3ヶ月の合計、1ヶ月の平均販売数を表示
⑥チャート Amazonでの最安値価格、出品者数、ランキングなどの波形を表示
⑦利益計算 Amazonでの出品価格から手数料を自動計算し利益計算を行える
⑧最安値一覧 ランキングの推移、出品者の推移、最安値の推移を10分間隔で一覧表示

次に紹介する「Keepa」に比べて機能が劣る部分はありますが、仕入れ判断を行うのに十分なツールなので、せどりを開始した段階ではこの「モノトレーサー」をインストールしておけば問題ありません!

モノトレーサー|月額料金から使い方まで徹底解説
仕入れ判断を無料でできるツールってないの…? 無料で使える仕入れ判断ツールの中では、モノトレーサーがおすすめじゃ! モノ…

モノトレーサーのインストールはこちら

4.Keepa

次に「Keepa」は、商品の価格上昇時のアラート機能や商品情報の詳細表示、トラッキング機能などが備わっており、モノトレーサーよりもさらに仕入れの質を向上させられる波形表示ツールです。

以下はKeepaでの各波形データを表示した画像ですが、モノトレーサーよりもより細かく波形が表示されていることが確認できるでしょう↓

商品データについても、より詳細な情報を確認できます!

また、販売価格が設定価格より上昇/低下した場合に通知するアラート機能も大きなポイント。

Keepaであればより高度な機能を使えるため、利益の最大化を図れること間違いありません。

なお、Keepaの料金プランは2種類から選べます↓

  • 月額支払い:19€(約2,750円)
  • 年額支払い:189€(約27,500円)  ※1ユーロ145円換算の場合

年額支払いだと39€(約5,600円)安くなるので、長期的に使用する場合は年額支払いを検討すると良いでしょう。導入のタイミングとしては、月商30万円を超えた頃がおすすめです!

Keepaのインストールはこちら

5.プライスター

プライスターは、愛用者の多い販売管理ツール。主に、以下5つの機能が搭載されています↓

  1. 販売価格の自動改定
  2. 商品の出品登録および納品プランの作成
  3. 利益金額の自動計算および売上分析
  4. サンクスメール送付
  5. 在庫の棚卸し

中でも便利なのは、設定している価格の範囲内で「カート価格」に自動で価格改定してくれる機能。Amazonでは基本的に、販売価格をカート取得価格へ更新していないと商品が売れません。この機能を使えば24時間いつでも自動で売れやすい価格に設定してくれるので、少ない労力で利益を最大限に膨らますことができます!

そして、Amazonへの出品登録から商品をFBA倉庫へ納品する際のプラン作成や商品ラベル、配送ラベルの印刷までを行える機能が備わっているのもプライスターの魅力。Amazonが公式で用意しているセラーセントラルより効率的に行えるのが特徴です。

さらにプライスターにはAmazonで販売された商品の販売手数料や登録商品の仕入れ値から利益金額を自動計算してくれる機能があり、1ヶ月の売上金額の合計や粗利額なども表示してくれます↓

紹介した以外にもたくさんの機能がプライスターにはあります。月額使用料以上の価値を提供してくれますのでぜひ試してみてください!

プライスターの導入はこちら

まとめ:せどりのツールを導入して効率的に稼ごう!

というわけで、せどりで効率的・かつ確実に稼ぐならツールの利用は必須です。

せどりに使える代表的なツールまとめ↓

導入必須の無料ツール
リサーチツール
波形表示ツール
販売管理ツール

物販ツールは無料のものから有料のものまで幅広く存在しています。今回紹介したものは最低限必要なツールですので、なるべく早めに導入しておくと良いでしょう。

他にも魅力的なツールはいっぱいあるから、自分の物販スタイルに合わせて随時検討してみるのじゃ!
博士
博士

コメント

この記事へのコメントはありません。