ツール

無料で始めるアマサーチ:登録方法からリサーチのやり方まで徹底解説

助手
助手
リサーチツールが多すぎて、どれを使ったら良いのかわからない

リサーチツールの中では、無料でも使えるアマサーチが最もおすすめじゃ!
博士
博士

本記事では、リサーチツール「アマサーチ」を解説します。

アマサーチは2023年5月に有料版がリリースされました

しかし、無料版でも他の仕入れ判断ツールと連携することで月商30万円までは達成可能な機能を有しています

おすすめ仕入れ判断ツール

  • モノトレーサー
  • Keepa

特に初心者には無料で使えるモノトレーサーがおすすめです。
アマサーチと併せて導入を検討してみてください。

アマサーチとは?登録方法を解説

アマサーチとは

アマサーチは基本無料で使えるリサーチツールです。

店舗せどりでJANコードを高速で読み取り、リサーチ効率を向上させてくれます。

アマサーチには無料版と有料版があります。

無料版はアプリ自体は無料で使えますが、Amazonアカウントとの連携が必要になるためAmazon大口出品登録料5,390円/月が必要になるので注意が必要です。

アマサーチ(無料版) アマサーチ(有料版)
月額料金 無料 2,980円
対応機種 iPhone・Android iPhone・Android
主な機能
  • 高速バーコードリーダー
  • 利益計算
  • 出品登録
  • 無料版の全ての機能
  • Keepa価格グラフ表示
  • インストアコード読み取り
  • バリエーション検索
  • 出品可否表示
  • 危険物表示

Keepaやモノトレーサーなどの波形表示ツールとも連携できるため、無料版でも十分に使えます。

これからせどりに取り組むという方は、無料で使えるモノトレーサーと連携して使うと初期費用が抑えられるのでおすすめです。

モノトレーサーの詳しい解説は以下を参照してください。

モノトレーサー|月額料金から使い方まで徹底解説
仕入れ判断を無料でできるツールってないの…? 無料で使える仕入れ判断ツールの中では、モノトレーサーがおすすめじゃ! モノ…

アマサーチの登録方法

まずはアマサーチアプリをダウンロードしましょう。

アマサーチをダウンロード

アプリを立ち上げて「新規登録」をタップします。

メールアドレスとパスワード、パスワードの確認を入力します。

GoogleやAppleのIDでアカウントを作成することも可能です。

先ほど入力したメールアドレスに、アマサーチからメールが届きます。

リンクをタップして、メールアドレスの確認を行なってください。

以上でアマサーチの登録は完了です。

Amazonアカウントとの連携方法

次に「アマサーチのアカウント」と「Amazonのアカウント」の連携作業を行います。

Amazonの大口アカウントを持っていない方は事前に大口登録を済ませておきましょう。

まずは、アマサーチトップ画面右下にある「設定」をタップします。

「Amazon連携」をタップします。

「Login with Amazon」をタップしてAmazonアカウントのログイン画面に遷移します。

Amazonに登録しているメールアドレス(または電話番号)とパスワードを入力して「ログイン」をタップしてください。

Amazonの画面に遷移後、アマサーチとの連携に関する文章が表示されるのでチェックボックスにチェックを入れて連携完了となります。

アマサーチの機能

次にアマサーチの主な機能を、無料版と有料版に分けて解説します。

アマサーチ(無料版) アマサーチ(有料版)
主な機能
  • 高速バーコードリーダー
  • 利益計算
  • 出品登録
  • 無料版の全ての機能
  • Keepa価格グラフ表示
  • インストアコード読み取り
  • バリエーション別検索機能
  • 出品可否表示
  • 危険物表示

無料版の機能

高速バーコードリーダー

スマホカメラによる、JANコードの高速読み込みが可能です。
特に店舗せどりで活躍する機能です。

利益計算機能

利益計算を行うことが可能です。
FBAの有無を計算に入れることもできます。

出品登録機能

アプリから出品登録が可能です。
リサーチしながら都度出品していくことができます。

有料版の機能

有料版では無料版の機能に追加して、アマサーチの全ての機能が利用できるようになります。
ここでは主な機能を紹介します。

Keepa価格グラフ表示

検索結果画面にKeepaのミニグラフを表示させることができます。
瞬時の仕入れ判断が可能になります。

インストアコード読み込み機能

BOOKOFF、GEO、TSUTAYAなど独自のインストアコードを利用している店舗があります。
それらの独自インストアコードを読み込むことが可能になります。

バリエーション別検索機能

カラーやサイズなどのバリエーションを分けて検索することができます。
仕入れ判断ミスを減らしてくれる機能です。

出品可否表示

出品制限の有無を確認できます。
そのまま出品制限解除画面に遷移することもできます。

危険物表示

Amazonで危険物判定となっている商品に対してメッセージが表示されます。
仕入れ判断ミスを減らしてくれる機能です。

 

アマサーチを使ったリサーチ方法

アマサーチを使ったリサーチで必要なもの

以下の無料ツール2つがあれば、店舗でのリサーチは可能です。

  • アマサーチ無料版
  • モノトレーサー

アマサーチ無料版では機能が制限されているため、仕入れ判断ツールとしてモノトレーサーを連携させて使用します。
どちらも無料ツールですが、連携させることで有料級の働きをしてくれます

連携方法に関しては下記を参照してください⇩

電脳、店舗両方使える!モノトレーサーを使ったリサーチ方法
モノトレーサーを使ってリサーチしてみたい! モノトレーサーは仕入れ判断を行う上で必要な機能が十分に備わっておる。特性をし…

アマサーチを使ったリサーチ方法

店舗にて、利益の取れる見込みのある商品をアマサーチで読み込んでいきます。

以下のような条件を予め決めておくと、リサーチ効率が上がります。
たくさんリサーチして、独自の条件を作っていきましょう。

  • 40%以上の値引き商品
  • 現時点で価格が高騰しているトレンド商品
  • 今後価格が変動しやすい廃盤商品

新品最安値やランキングなどを確認して、利益が取れる可能性があると判断した場合は「モノトレーサーボタン」をタップしてモノトレーサーに遷移します。

モノトレーサーへの遷移後は、

検索結果画面の⑤「入金」の項目で損益分岐点を確認

③で出品制限を確認

⑦でAmazonの有無、月間の販売数とライバル数の確認(⑥も補助的に使用)

⑧で利益計算を行う

⑨でバリエーションなどの確認

⑩でカート取得率(ライバルの強さ)を確認

以上を踏まえた上で、仕入れ判断を決定する。という手順になります。

見てきたように有料版でしか使えなかった、

  • Keepaのグラフ
  • 出品制限機能

などの機能はモノトレーサーで補填できます。

まとめ

リサーチツール「アマサーチ」を解説しました。

アマサーチには有料版と無料版がありますが、別のツールと組み合わせることで無料版でも十分に使えます。
特にせどりを始めたばかりの人は、初期資金をかけすぎないことが大切です。
「アマサーチ無料版」と無料で使える「モノトレーサー」を連携させて、まずは月商30万円を目指しましょう

そして最終的には有料ツールである「せどりすとプレミアム」と「Keepa」を導入してリサーチを効率化していくのじゃ!
博士
博士

 

コメント

この記事へのコメントはありません。