双方の機能をしっかり理解して、自分に合った方を使うのじゃ。
今回はリサーチツール「アマコード」を解説します。
無料版と有料版の違いや導入方法、リサーチのコツを解説します。
ぜひ最後まで読んで、アマコードの導入を検討してみてください。
今回はリサーチツール「アマコード」を解説します。
無料版と有料版の違いや導入方法、リサーチのコツを解説します。
ぜひ最後まで読んで、アマコードの導入を検討してみてください。
アマコードは、Amazonで物販を行う際に役立つリサーチツールです。
出典:アマコード
Amazon上で販売されている商品のデータを分析し、仕入れや価格設定を効率化するために使用されます。
アマコードには無料版と有料版があります。
物販初心者は、無料版から試してみることをおすすめします。
無料版アマコードは、主に5つの基本機能を利用できます。
無料版アマコードには、店舗での商品リサーチに必要な機能が一通り備わっています。
まずは無料版でリサーチの数をこなして、仕入れ判断の精度を上げていきましょう。
より効率的なリサーチを求める方には、有料版「アマコードプロ」がおすすめです。
月額5,500円を支払うことで、アマコードの全ての機能が開放されます。
追加される主な機能は以下の6つです。
商品の詳細情報を、検索結果画面に表示する機能です。
出典:アマコード
また、ランキンググラフをタップすることでより詳細なグラフを表示することもできます。
出典:アマコード
WEB(パソコン)からアクセスできるアマコードです。
特に利用価値の高い機能が「Amacode Finder」の「カスタムオプション」です。
Keepaの「ProductFinder」のように、条件指定が可能な詳細検索機能です。
「メニュー」の「詳細検索」から利用できます。
下記のような、細かい検索条件を指定できます。
出典:アマコード
①キーワード:検索したいキーワードや、ASIN、JANを入力する
②カテゴリー:カテゴリーを指定
③ランキング:順位の幅を指定
④Amazon在庫除外:Amazonが在庫を持っている商品を省く
⑤新品/中古価格:新品、中古それぞれの価格の幅を指定
⑥90日間の値下り/値上り率:整数を入れることで値下り、マイナスの値を入れることで値上りした商品を絞り込み
⑦出品者数:出品者数の幅を指定
「商品サーチ」→「セラーセントラルに出品登録」の流れをアマコード上で行える機能です。
出品する商品の「仕入れ設定」をタップ
出典:アマコード
を入力して「保存」をタップ
出典:アマコード
一覧ページで右スワイプ→「出品ボタン」をタップ
出典:アマコード
これで出品完了です。
出品登録が完了している商品は「出品処理」アイコンが表示されます。
出典:アマコード
商品のバーコードがなくても、
などを使って、カタログから商品を検索できる機能です。
「検索」タブの「OCR」をタップ→商品コードやJANコードにカメラをかざす
これだけで、商品情報が表示されます。
出典:アマコード
卸仕入れなど、バーコードがない商品リストからリサーチする時に便利な機能です。
条件指定によるアラートを、音声で案内する機能です。
「設定」タブの「カスタム音声案内」をタップ
例)
出典:アマコード
「検索」タブの「ベル」アイコンをタップ
出典:アマコード
アラート条件を指定する
出典:アマコード
「音声案内」をONにして完了です。
「検索した商品」と「楽天やYahooなどのネット上の商品」を同時に検索し、設定した利益以上の商品を通知する機能です。
「設定」タブの「ハイブリッドリサーチ設定」をタップ
出典:アマコード
「ハイブリッドサーチの使用」をオン、「最低利益率」を設定すると完了です。
出典:アマコード
商品検索をした際、設定した利益率に該当する商品がネット上にあれば「電脳」のタブに通知が表示されます。
出典:アマコード
有料版アマコードプロを使うことで、リサーチ効率を最大化できます。
月間売上が30万円を超えてきたら導入を検討しましょう。
アマコードの導入方法を、以下の順番で解説していきます。
まずは無料版アマコードの導入方法を解説します。
アマコード公式サイトに遷移してアマコードアプリをダウンロードしましょう。
App版とGooglePlay版両方あります。
出典:アマコード
ダウンロードしたアマコードアプリを開いて、「メールアドレスでログイン」をクリック
名前、メールアドレス、パスワードを登録して完了です。
Googleアカウントを持っている人は、Googleアカウントでログインもできます。
正確な仕入れ判断を瞬時に行うために、下記の3つを事前に設定しておいてください。
出典:アマコード
続いて、有料版アマコードのアマコードプロ導入方法を解説します。
アマコードプロに申し込むをクリック
出典:アマコード
無料版で登録している、メールアドレスとパスワードを入力してログインします。
を入力して、「申し込みを確認する」をクリック。
出典:アマコード
「申し込みを確定する」をクリックして完了です。
出典:アマコード
表記されている月額料金は税抜です。
月額料金は申し込み後、即引き落としされ1ヶ月おきに引き落としされるようになります。
よって、月末引き落としにしたい方は月末に申し込みしましょう。
有料版を試してみて、無料版の機能で十分だと感じた場合は有料版を解約しましょう。
解約方法はiOS版とAndroid版で異なります。
iPhoneの設定アプリを開いて「名前」をタップ
サブスクリプションをタップ
アマコードを選択して「サブスクリプションをキャンセル」をタップ
以上で、有料版アマコードの解約完了です。
続いてAndroid版の解約方法です。
Google Playストアアプリを開くいて、右上「プロフィールアイコン」をタップ
「お支払いと定期購入」をタップ
「定期購入」をタップ
アマコードを選択して「定期購入の解約」をタップ
定期購入解約理由を選択して、「定期購入の解約」をタップ
以上で、有料版アマコードプロの解約手続きは完了です。
最後に、アマコードを使ったリサーチのコツを解説します。
アマコードの利点の一つは、バーコードスキャンで瞬時に商品の情報を確認できることです。
仕入れ判断に必要な
などを一目で確認できるので、瞬時の仕入れの判断が可能になります。
商品をリサーチする際に重要なのが、その商品のランキング(販売数)です。
アマコードでは商品のランキング変動を追跡できるため、過去から現在に至るまでのランキングの推移を確認することができます。
ランキングが安定して高い商品は売れ筋商品である可能性が高く、在庫リスクを減らしつつ、売上を伸ばせる商品として検討する価値があります。
商品リサーチ時に忘れてはならないのが、利益率の確認です。
アマコードを使えば、商品の販売価格に対してAmazonの手数料や配送コストを自動的に計算し、最終的にどれだけの利益が得られるかをすぐに確認できます。
初心者の多くが見落としがちな手数料や隠れたコストも考慮することで、利益を確保した安全な仕入れが可能になります。
アマコードを使うことで、同一商品を取り扱う競合の価格動向も簡単に追跡できます。
競合の価格変動や販売履歴を把握することにより、出品した商品の適切な価格設定を見つけることができます。
価格変動が激しい商品を見極めることも可能で、適切なタイミングでの価格変更や仕入れを行うことができます。
アマコードを使えば、特定の商品がどのくらいの期間売れているのか、また売れ行きのトレンドを確認することができます。
季節商品やトレンド商品を事前に察知し、仕入れのリスクを回避するための戦略を立てることが可能です。
長期的に安定して売れている商品は、物販初心者でも安全に取り組める商材となるでしょう。
アマコードはデータに基づいた意思決定を可能にし、初心者でも効率的にAmazon物販を成功させるための必須ツールです。
といった機能を活用することで、確実な商品選定ができるようになります。
今回の記事ではリサーチツール「アマコード」を解説しました。
まずは無料版を試してみて、売上30万円を超えたら有料版の導入を検討しましょう。
【2024年最新】稼げる物販手法はコレ!
初心者おすすめ度 | ★★★★★ |
即金性 | ★★★☆☆ |
ビジネス継続性 | ★★★★☆ |
仕入れに必要な資金目安 | 5万円~ |
目指せる利益額 | 30万円以上 |
中国から商品を輸入し、自分でページを作って販売するので、せどりのような即金性は少ないが、小資金からスタートでき初心者にも再現性が高く仕組み化できるのが中国輸入。
オリジナルブランドで自分の資産となる商品を作成できることも魅力的です。
初心者おすすめ度 | ★★★☆☆ |
即金性 | ★★★☆☆ |
ビジネス継続性 | ★★★★★ |
仕入れに必要な資金目安 | 5万円~ |
目指せる利益額 | 50万円以上 |
せどりで伸び悩んでいる、限界を感じる人は問屋仕入れで仕組み化を目指そう!
問屋開拓までの忍耐力は必要だけど、基本的にリピート仕入れで完結するので、せどりのように、掘り出し物を探すのに頭を悩ませる必要は無くなります。
初心者おすすめ度 | ★★☆☆☆ |
即金性 | ★★☆☆☆ |
ビジネス継続性 | ★★★★★ |
仕入れに必要な資金目安 | 50万円~ |
目指せる利益額 | 100万円以上 |
せどり・転売で物販に慣れてきて、物販を副業レベルでなく事業化させたい方におすすめです!
メーカー仕入れの全体像や利益を出すまでの流れが体系的に学べます。
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