メルカリのコメント機能は、円滑な取引に不可欠なコミュニケーションツールです。
ここでは、コメント管理の土台となる7つの基本ルールを一つずつ見ていきましょう。
ルール①:コメントを削除できるのは、出品者のみである
メルカリにおいて、コメントを削除する権限は出品者だけが持っています。
購入者はたとえ自分が投稿したコメントであっても、自ら削除することはできません。これは、コメント欄でのやり取りの透明性を保ち、出品者がページの管理者として責任を持つための仕様です。
そのため、具体的な削除操作(ゴミ箱アイコンの表示)は、出品者のアカウントでログインしている時のみ可能となります。
ルール②:コメントを削除しても相手に通知が届くことは無い
出品者がコメントを削除しても、コメントの投稿者に通知が届くことは一切ありません。
そのため、例えば値下げ交渉が成立しなかったコメントを削除しても、相手に気まずい思いをさせたり、無用なトラブルに発展したりする心配がありません。
ルール③:削除されたコメントの痕跡は残らない
削除されたコメントは、すべてのユーザーから完全に表示されなくなります。
以前は「出品者がコメントを削除しました」という履歴が表示されていましたが、現在の仕様では、第三者からはまるで最初からコメントがなかったかのように見えます。
ただし、出品者自身の画面には「出品者がコメントを削除しました」という履歴が残るため、どのコメントを消したか後から確認することは可能です。
ルール④:購入者がコメントを削除したい時は、出品者へ依頼しなければならない
購入者が自身のコメントを削除したい場合、出品者に依頼する以外に方法はありません。
個人情報を誤って書き込んでしまった場合など、購入者が削除を希望する際は、改めて出品者にコメントを送り、削除を丁寧にお願いする必要があります。
コメントを投稿する際は、不特定多数のユーザーが閲覧できる公開情報であることを常に意識し、送信前によく確認することが重要です。
ルール⑤:コメントを削除してもペナルティは存在しない
コメントを削除してもペナルティが存在することはありません。
出品者が自身のページのコメントを管理するのは当然の権利であり、不快なコメントなどを整理してもアカウントの評価に影響はありません。
ただし、商品の欠陥に関する指摘など、自身に不都合な情報を意図的に隠す目的で削除を繰り返した場合、トラブルの原因となる可能性は留意すべきでしょう。
ルール⑥:一度削除したコメントは元に戻ることは無い
削除操作は不可逆的であり、一度削除したコメントが元に戻ることはありません。
重要なやり取りや、後で確認が必要かもしれない情報を含むコメントを削除する際は、慎重な判断が求められます。
特に、取引相手との合意内容などが含まれるコメントは、万が一のトラブルに備え、削除前にスクリーンショットを撮っておくのが賢明な判断といえそうです。
ルール⑦:取引後の「評価コメント」は削除できない
取引後の「評価コメント」に関しては、如何なる操作においても削除することはできません。
この記事で解説している削除ルールは、あくまで「商品ページ」のコメントにのみ適用されます。取引評価は、一度投稿すると原則として出品者・購入者の双方ともに変更が認められません。
もし評価コメントに個人情報などが含まれてしまった場合は、メルカリ事務局へ直接問い合わせる必要があります。
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