今日はリピートせどりのプロ、ちゃんやまさんに来ていただきました!
【ちゃんやまってこんな人】
・情報発信チームNEXT副代表
・2000年頃から自営業として活動し23年
・法人6期目
【ちゃんやまってこんな人】
・情報発信チームNEXT副代表
・2000年頃から自営業として活動し23年
・法人6期目
そして11年目、父親が入院したことを機に、アルバイトを辞めて完全に自営業に専念することにしました。それが物販への道を歩み始める最初の一歩でした。
そのスクールでは、商品の見極め方や仕入れのポイントなど、物販で成功するための知識や技術を学ぶことができました。その経験が、後の物販での活動に大きな影響を与えたと言えるでしょう。
そのことが、物販というビジネスの魅力だと感じています。もし物販を始めていなかったら、今のような素晴らしい仲間と出会う機会もなく、全く異なる人生を歩んでいたと思います。
一方で、私の年齢や経歴を考えると、正規の就職は難しかったでしょう。だから、アルバイトをしながら、何かしらネット関連の仕事を探し続けていたと思います。
老後も夫婦で楽しく過ごすための計画を立てるのが楽しいですね。そして、コロナも落ち着いてきた今、年に数回は旅行に行きたいと考えています。
元々は商品の色違い別、サイズ違い別にカタログがバラバラに存在していたのですが、それでは購入者にとって不便なため、2020年に入ってから同じ商品で色やサイズを選択できるようにAmazonがカタログをまとめたんです。
特に釣り具や工具、文具、ファッションなど複雑に入り組んだバリエーションほど人は避けますので、そこを細かく丁寧にリサーチすることでライバルの少ない利益商品を扱うことが可能になるんです。
このツールを導入していない人は、事前に導入をお願いします。導入後は、バリエーションが組まれた商品ページが出てきたら、keepaのDataタブを開いて、Offersをクリックすると、そのバリエーション商品を扱っているセラーごとの売行きを確認することができます。
Sold 30 daysでは直近30日でどのくらい売れているのかをセラーごとにチェックします。具体的な数字が表示されていれば、「売れている」と判断することができます。
グラフが下がっていれば在庫が減っており、上がっていれば補充されていますので、それはその商品が売れている証拠です。ただし、自己発送のセラーの場合は注意が必要です。
自己発送で販売しているセラーは他の販売ルートでも商品を扱っているため、必ずしもAmazonだけの在庫の変化とは言えません。
このような情報を総合的に判断して、仕入れる商品を決めるわけです。
これを見分けるには、keepaのStock Historyの右側にあるプライムとFBAの項目のチェック状況を見てください。
両方にチェックが入っている場合はFBAの取り扱いということになりますね。
これにより、どのバリエーションがどのくらい売れているのか、または全く売れていないのかを確認することができます。
これまでのバリエーションタブで一番評価のついているものを確認するといった曖昧な仕入れ判断から、更に一歩踏み込むことができます。
これはkeepaが何らかの理由でデータが取れない状態を示しています。具体的な原因は全ては分からないのですが、販売個数を限定している場合には?が表示されることがあります。
その場合でも、グラフに動きがあるかどうかを確認しましょう。動きがない、つまり横棒一線のような状態の場合は、その商品は売れていないと判断できます。
特に、「初登場」のデータは面白いですね。これはそのセラーがいつからその商品を販売しているかを示しています。つまり、長く売っているほどその商品はそのセラーにとっての定番商品であるということが分かります。これも仕入れ判断の参考になります。
この情報から派生して、特定のセラーのリサーチに繋げていくことも可能です。
バリエーション商品の仕入れ判断のポイントを簡単にまとめますと、
以上の8つのポイントがあります。
今日は、バリエーション商品の仕入れ判断について詳しくお話ししましたが、私が一番皆さんに伝えたいことは、「せどり」や「物販」が単なる収入源以上のものである、ということです。
私たちはたくさんのせどりのスタイル、物販のスタイルを持つことができます。新品、中古、電脳、店舗、輸入、輸出、上流仕入れ、メルカリ販売など、それぞれが独自の楽しみ方をもたらし、その一つ一つには成功している人々がいます。
私自身は電脳せどりと上流仕入れを楽しみつつ、稼ぐだけでなく、そのプロセス自体を楽しむことを重視しています。その"楽しみ"とは、自分自身や家族と過ごす時間、仲間との交流を充実させることです。
せどりを行う際、どうしてもその行為自体が楽しくなってしまい、週末でも店舗に飛んでいったり、パソコンにかじりついてせどりに没頭してしまう人がいます。しかし、特に家族がいる場合、私はそのような行動は絶対に避けるべきだと考えています。特に小さな子供がいる場合、今のこの瞬間にしか作り出せない思い出があります。それを大切にしましょう。
また、仲間との繋がりもまた重要です。私が現在、意思疎通が取れる人たちは、せどりや物販の話ができる人、情報発信の話ができる人、お金の話ができる人、ビジネスの話ができる人たちです。彼らとは、共有の趣味や興味を通じて深い絆を築き上げています。
私たちの世界では、家族との時間を大切にしながら、話の合う仲間と一緒に楽しむことができます。そして、素晴らしい仲間ができれば、素晴らしいビジネスが生まれることでしょう。
私たちの目的は様々かもしれませんが、せどりや物販を行う上で、何よりも大切なことは楽しみながら行うことです。だからこそ、副業であれ、専業であれ、目的が何であれ、まずは楽しむことを忘れないでください。
皆さんの物販生活が、楽しみながらも収益を上げることができるものであることを心から願っています。
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