
CDやゲームは「動くかどうか」が一番大事ですよね。でも、ケースが割れていたり、説明書がない場合はどう評価すればいいんでしょうか?
メディア系は「再生・動作」が大前提じゃが、それだけでランクは決まらん。「盤面の傷」と「付属品の有無」が、コンディションを分ける決定的な要素になるぞ。
CD、DVD、ブルーレイ、テレビゲームといったディスクメディア商品は、動作確認に加えて「外観の美しさ」と「完品であるか」が厳しく問われます。
再生に問題がなくても、ケースの破損や付属品の欠品があるだけでコンディションランクは大きく下がります。
トラブルが頻発するカテゴリーですので、以下の基準を確実に押さえておきましょう。
盤面の傷とケース割れの境界線

ディスクのコンディションは、「盤面の傷の深さ」と「ケースの状態」の組み合わせによって、明確にランク分けされます。
まず、Amazonコンディションガイドラインに基づく判定基準を以下の表で確認し、手元の商品と照らし合わせてください。
| コンディション |
盤面(ディスク)の状態 |
ケースの状態 |
| ほぼ新品 |
傷なし(無傷) |
元のケースで、傷や汚れが全くない |
| 非常に良い |
再生に影響しない微細な傷がある |
気にならない程度のスレや汚れがある |
| 良い |
再生に問題ないが、はっきり見える傷がある |
多少の傷や汚れがある |
| 可 |
傷や汚れが目立つが、最後まで再生可能 |
**破損(割れ・ヒンジ破損)**がある |
特に注意すべきは「ケースの割れ」です。
ディスクがピカピカの無傷であっても、プラスチックケースにヒビが入っていたり、開閉部分(ヒンジ)が壊れていたりする場合は、自動的に「可」を選択する必要があります。
また、レンタル落ち商品(レンタルで使用されていたCD・DVD)については、Amazonのルール上、通常の中古品としての出品は推奨されず、
多くの場合出品禁止または「可」以下での扱いとなります。
これらを出品する際は、必ずコンディション説明欄に「レンタル落ち」である旨を明記しなければなりません。
ゲームの箱や説明書がない時は?

ゲームソフトにおいて、外箱や取扱説明書の欠品は「商品価値の欠損」とみなされ、原則としてコンディションは「可」となります。
ガイドラインでは、付属品の有無によって以下のように厳格なランク分けが推奨されています。
| 付属品の状態 |
コンディション判定 |
判定のポイントと注意点 |
| 箱・説明書あり (完品) |
非常に良い / 良い |
破れ、汚れ、書き込みの有無でランクを調整します。
美品なら「非常にい」、使用感があれば「良い」です。
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| 説明書なし |
可 |
原則として「可」を選択します。
操作に直結しない広告チラシの欠品は許容される場合もありますが、主要な説明書がない場合はランクを下げてください。
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| 箱なし (ソフトのみ) |
可 |
例外なく「可」を選択します。
DSやSwitchのカートリッジのみ、ディスクのみで販売する場合、他のランクを選ぶことはガイドライン違反です。
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出品時のコンディション説明欄には、購入者が開封後にがっかりしないよう、欠品状況を正直に記載することが重要です。
- 「ソフトのみの販売です。ケースと説明書は付属しません。」
- 「外箱はありますが、中の説明書が欠品しています。」
このように具体的に記述することで、購入後のクレーム率を大幅に下げることができます。
特典や初回限定版の注意点

「初回限定版」や「特典付き」のカタログに出品する場合、そこに記載されている全ての特典が揃っていなければなりません。
もし、特典(サウンドトラックCD、設定資料集、イベント応募券、特製ストラップなど)が一つでも欠けている場合は、以下の対応が必要です。
「可」で出品し、欠品を明記する
「初回限定版」のカタログに出品し、コンディションを「可」にした上で、「※特典の〇〇は欠品しています」と目立つように記載します。
「通常版」として出品する
特典がない状態であれば、商品自体は「通常版」と同じであることが多いため、通常版のカタログ(ASIN)に出品する方が安全です。
特に、「帯(オビ)」の扱いはコレクターにとって重要です。
帯がないこと自体はガイドライン違反ではありませんが、「ほぼ新品」で出すことは避け、「帯なし」と明記して「非常に良い」以下で出品するのが無難な判断と言えます。
付属品が不揃いのまま上位ランクで出品することは、Amazonコンディションガイドライン違反の典型例であり、真贋調査のリスクを高める行為です。
必ず検品時にすべての付属品リストをチェックしましょう。
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